初見備忘録

初見の感想備忘録です

インディ・ジョーンズと運命のダイアルを見に行った!(ネタバレなし)

お久しぶりです。就活諸々で忙しくなり、なかなか初見でじっくり見ることができなくなっていました。なのでブログも更新できていませんでした。すいません。

 

さて、今回見に行ったのは「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」です。

インディ・ジョーンズといえば、有名すぎる冒険譚ですが、私は一回も見たことがありません。有名な曲は知っていますが、タイトルまでは知らないし、「インディ・ジョーンズ」が人名であることも初めて知りました。おじさんが古い遺跡に行って宝物を取る話なんだろうなぐらいでした。

ミリしら、というほど知らないので、初見の状態で見にいきました。

何故、初見の映画を見にいくことになったのかというと、SNSで「映画見にいきたいな」と言ったところ、フォロワーさんにインディ・ジョーンズを勧められたからです。勧められる前までは、話題の「君たちはどう生きるか」の2回目を行こうとしていました。1回目は初日に見たのですが、隣席の父がトイレから帰ってこないことが気になって集中できなかったのと、内容は面白かったので細かいところまで見たいとなっていました。

 

フォロワーさん曰く、完全なシリーズものではなくて単話で楽しめるということと、主人公はたくさんの冒険をしてきたけど、定年退職前のおじさんということでおじさんがアクションするのかと興味を惹かれました。

 

二つの映画は時間も丁度いい時間であって、「君たちはどう生きるか」は大きい画面ということもあって見たい気持ちもあったのですが、「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」の席数が縮小されているので、「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」を見ることにしました。2回目見たいという気持ちは確かにありましたが、完全初見の映画を見るのも面白そうだと思って見ました。

 

結果はすっごい面白かったです。アクションはすごいし、列車に車にとにかく色んな乗り物を乗って敵から逃げたり、追ったりするシーンが派手で楽しかったです。インディの交友関係の広さもすごいなと思いました。これらの友人は過去作で力を貸してくれたのかなと過去作を見るのが楽しみになりました。インディが仕事をしているときとはまるで違うキリッとした表情に変わるのもかっこいいなと思いました。

ラストシーンでは、思わず涙してしまいました。本当に良かったと心から思えました。

 

そして、今回の敵の一人にメガネをつけたすごいイケメンがいるのですが、彼の顔に何故か見覚えがあり、誰だったっけと考えながらも彼の行動を見ていたのですが、エンドロールに「マッツ・ミケルセン」の文字があって、すっと理解できました。エンドロールは勿論英語だったのですが、それだけはわかって、心の中で大盛り上がりしました。

 

勧めてくれたフォロワーに感謝して長文を送ったのですが、気持ち悪がられてないか心配です。それだけ素晴らしくて、出会えたことに感謝してます。

 

ストーリーでもなんとなく察していたのですが、公式のサイトを改めて見ると、「最後にして、最大の冒険」と書かれていて、これ以上インディが冒険することはないことが示唆されていました。それはとても悲しいことではあるけど、ラストシーンを見たので、納得できます。

 

シリーズは新作を含めないと四作なので、時間ができた時にまた見たいと思います。

運命のダイアルは本当に面白かったのですが、シリーズを全部見てから見るとまた趣があって良いと思うので、これから見る方で時間がある方はぜひシリーズを全部見てから見ることをお勧めします。

でも、何も知らず見ても充分に楽しめると思います。

ぜひ、見てください。

 

ネタバレなしなので、言いたいことが抽象的であまり伝わっていませんが、ご了承ください。全シリーズ見てから改めてネタバレありで書くのもありかもしれません。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

また時間が出来たらブログを更新したいと思います。